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昼飯は蕎麦

朝5時半に起床、会社のシャッターを開けて6時から電話受付けしながら
朝飯は、昨夜買っておいたカレーパンと缶コーヒーで済ませました。

8時半に家に帰るとそのまま作業着(野良着)に着替えて石垣上の草刈りの
作業を開始。
帰宅してすぐにシャワーなんか浴びちゃうと、もう外仕事なんてする気がなく
なっちゃうでしょ。・・・で結局大汗かいて作業が終わったのが11時近く。
「腹減ったよーかぁちゃーん」

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以前から気になっていたお蕎麦屋さんに行ってきました。
お店の名前は「そば処 英太郎」 自宅庭の蔵を改装してオープン2年目くらい
でしょうか。
電話 0494-23-1589
住所 秩父市中宮地18-24


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店の中はこんな感じで、2階もあります。

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しかし、蔵のある農家なんてあこがれますねえ。まぁオラもこれまでギャンブルや
道楽なんぞをしなければ、蔵の一軒くらいは建ったかもしれませんが
と、こんなところで地雷を踏んでどうする(笑)

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危うく地雷を踏みそうになって眉間がぴくっとした奥様の頼んだレディース蕎麦ランチ

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ボクの頼んだ天せいろとイタリアン風サラダ蕎麦
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お蕎麦は田舎そばと更科そばとありますが、ふたりとも田舎そばにしました。

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P1090488_convert_20120710201057.jpg 右上はデザートの杏仁豆腐の黒餡蜜かけ
                            左はランチセットにつくかてご飯

ふー食った食ったー ごちそう様でした。
奥様お勘定お願いしまーす へ〇へ

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蔵の廻りはこんな畑、今日食べたトマトも茄子の天ぷらもその日にチョチョイってな
もんですね。因みにお店の中でも採れたて夏野菜を売ってましたよー






老舗を二軒

午前中のポカポカ、春の陽気に誘われ
「お昼は久し振りに蕎麦でも食いに行こうか」
と、散歩を期待しているワン公(タローとジャッキー)に留守番を
命じ、夫婦で街にお出掛けしてきました。

「どうせなら未だ行ったことがないお店にしよう」と、スーパーの駐車場に
車を止めて、番場通り(お花畑の駅から秩父神社へ続く参道)をプラプラ

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この商店街は歴史を感じさせる、昭和レトロな商店街で古い建物が大事に
保存されてます。

「(゚Д゚)ノオヤ、路地の奥に蕎麦屋さんがあるみたいだぞ」

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スマートな人ならやっと並んで歩けそうな狭い路地を入って行くと、確かに
ありましたお蕎麦屋さん。「番匠家」という看板が出てます。
「(^_^)ノヨシ、お昼はココにしよう。

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路地を抜けてお店の敷地に入ると立派なお庭で、上がり框の踏石も立派。
なんだか高級店で高いんじゃ? んな心配は要りませんよ。
ちゃんと路地の入口でお値段はチェック済みですから(笑)

因みに貼り出してあったメニューは健康蕎麦セットとキンピラセット、
それに山かけ蕎麦セットの三つだけで、どれも千円ピッタンコです。

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店主さんに案内されてお店の中、奥の方へ。廊下から二階を見上げると
春の優しい光が差し込んでました。
きっと、秩父銘仙の市がたった明治~昭和の前半は大商いした仲買人や
買付け人が来店し、こんな二階から秩父銘仙を着た綺麗な芸者さんが、
「あ~ら、旦はんいらっしゃ~い」なんて声を掛けたんでしょうねえ。
聞けば、番匠家さん80年の歴史だそうで現在の店主が三代目だそうです。

「美味しいお酒も用意してありますよ」

スゴク誘惑的な言葉を掛けて貰ったのですが、うちのカミさんのひと睨みで
「今日は運転がありますから、お蕎麦だけ頂きます」
と、黒はんぺん(イワシ)と蕎麦豆腐の付いた健康セットをふたりで注文し
ましたとさ

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ご馳走様でした。


さて、次は珈琲店 

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お蕎麦を食べて、スーパーに戻って買い物をしようと歩いていると珈琲の
いい香りがプーンって・・・その元をたどったらありました珈琲屋さん
この建物、雰囲気があるでしょう。喫茶店というより、やっぱり珈琲屋さん
と呼んだ方が似合いますよね。

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お店の名前は「珈琲道・ぢろばた」
ココも創業は昭和49年(1974)だそうです。建物はもっと古くて
明治末期か、大正時代で「市内の別の場所から移築した」と、マスターが
言ってました。

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お店の中もスゴーくレトロな雰囲気。

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ちょいオーディオマニアなヨッシーには無造作に置かれたラックスマンのアンプや
タンノイにスペンドール(イギリスのメーカー)のスピーカーは見逃しません。
今日はシンセサイザーの曲が流れてました(たぶん富田勲)

そしてところ狭しと並べられたアンテイークや本。入り浸りになりそうな
雰囲気です。

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待つこと10分以上、マスターが丁寧にいれてくれた珈琲はモチロン旨かったです。
(いつも砂糖やミルクをタップリ入れるウチのカミさんもブラックで飲んでましたもん)

 

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スーパーの駐車場から見上げた武甲山。やはり、秩父の人達にとって、
この山は特別な存在です。
街中の何処からも見えるし、恵まれた伏流水の美味しさ。それに山頂にかかる
雲での天気予報。10年近い秩父での暮らしでヨッシーもそれがよーくわっかり
ました
だからこそ、これ以上山容が崩れていくのは何だか哀しいです。

でも、ここで作られたセメントや石灰が東北の復興につながるなら
それはスゴク誇らしいこと。
お願いだから偉い人(特に政治家さん)単なるお金儲けや袖の下の
道具にしないでね

                            


田舎のカレー坦々麺

宿直明けの今日、午前中は犬の散歩を兼ねて各隣組長さん宅へ回覧板配り。
ミニ滝や処々に氷柱の張った定峰の渓谷沿いを散歩して、最後のお宅にも
市報などを配り終わり、手軽になったところでそのまま県道の坂道を登って
のんびり、大廻りして帰ってきました。

南西に開けた谷間からは奥秩父の山なみが一望できて、この間も書いたけれど
フランスの田舎だと思えば思えなくもない景色です。
ただ、間違っても 金髪のお姉さんとすれ違う事はありません。でも
銀髪の半世紀前のお姉さんとは時々すれ違います

実はちょっと腰が痛くて、午後は夫婦で温泉に行き、マッサージにかかる事に
しました。その前に4km以上歩いて腹が減ったので腹ごしらえです。

今回はニューウェーブ系ラーメンを食べさせてくれる「奥我」(オウガと読みます)
に行きました。場所は皆野・寄居有料道路の皆野/長瀞icで降り、そのまま交差点を
直進、約500m先左側です。

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控え目な看板と店に暖簾が下がって無いので、初めての人は迷わないでね。

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壁の絵がお洒落です。

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昼時だったので結構混んでましたが、座敷の座卓席が空いてました。

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このお店のメニュー、何がニューウェーブかと言うと、開店当初からの看板メニュー
トマトベースのスープ「赤拉麺」と、ミルクベースの「白拉麺」です。
モチロン、どっちも食べた事がありまして、太麺にスープが絡んで旨いです。
「半年振りの今日は赤拉麺にしようかなぁ」と思って店に入ったのですが、
メニューの横のサブメニュー、最強の次世代ラーメン決定戦にエントリーした
「田舎のカレー坦々麺」が気になった。
 
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浮いてる黄色い具はカボチャで赤いのはパプリカ、緑のはブロッコリー
とろ~りスープはスパイスのタップリ効いたカレー味です。
初めて体験したカレー坦々麺。額に汗をビッシリかきながら、スープまでモチロン
飲み干したでー
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カァちゃんのは赤拉麺です。
 
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餃子と坦々麺もオススメですよー

車がないと少し不便な場所ですが、電車なら秩父鉄道の皆野駅に当社の営業所
があり、常時待機してます。
タクシー料金は1800円位です。
月曜日は定休日なので注意して下さいね。

御歳暮

今朝は起きて((((;゚Д゚))))びっくり、雪が積もってました。
今月からヨッシーのシフトが変わって、出勤日は朝6時前に起きないと
間に合わない。それで6時半に自家用車のキーを持って玄関を開けたら
アララ、お庭も前山もスッカリ雪化粧です。丁度今日はカァちゃんが休み
なので彼女の四躯の軽に慌てて乗り換えて出勤しました。

さて、
今年もはや師走 御歳暮を貰ったり、送ったりの季節になってしまいました。
折角秩父に暮らすようになったので、毎年ウチが送る御歳暮は秩父ならではの
モノをと、豚肉の味噌漬けと決めております。

今までは秩父駅ビル内の地場産センターで肉屋さんの扱う商品を注文してました。
でも、今年はお隣りの皆野町へ行って、新井武平商店さんの味噌漬けに
しました。                      クリック
   
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こちらのお店は元々お味噌の製造販売店で、モチロンそのお味噌のお味は昔ながらの手法で
おいしいと定評があります。そして写真の味噌漬けですが、他店のと違って厚切りなんですよ

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秩父鉄道皆野駅から徒歩3分にあるヤマブさん直営スーパーです。最初は工場の直売所に
行ったのですが、味噌漬けはこちらのスーパーで扱ってました。

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さすがに味噌製造元、贈答用のお味噌も色んな種類があります。右上は工場直売店にある
足湯 美の山のハイキングや荒川散策の後に足湯に浸かったら疲れもとれますね。
味噌工場の見学(要予約)も出来ます。見学の後は売店で美味しいお茶を入れてくれて
色んな試食も出来ます。
豚肉の味噌漬けは3年程前から始めたそうで、数種類の味噌を自家ブレンドして
最もお肉の味が引き立つようにしたんだって。

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  このブログ更新前にヨッシーがチャチャッと作ったお昼ご飯
  ちゃんと自分ちの分もお肉を買って味見しないとね

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強火で焼くと味噌が焦げちゃうのでやや弱火でジックリ焼くのがコツだそうです。
お味噌の焦げる香ばしいにおい・・・たまんねえ タップリ味噌に漬かってるので
ネギも適当に切って一緒に焼いてみた。右上は御歳暮に貰った厚切りの塩鮭を
昨日、ダイコンと一緒に煮ました。鮭の塩気と風味がダイコンにしみてこれも
うめえ~  ご飯三杯くらい食えそうだけど一杯半で我慢したよ。
奥様は風邪でダウン、コタツで半分死んでます。


番外ジオパーク・ゴチランチ

美の山から一望に観た秩父の地形と地層帯、長瀞の岩畳で岩石の研究。
と、お勉強をいっぱいいたしますと、ご褒美のおいしいご飯が待ってました。

この日ドライバーだったヨッシーもふるさと女性の会の皆さまから
「一緒にお昼を食べましょう」とゴチになってしまいやした。

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そのお店は以前から一度行きたかった有隣倶楽部です。
場所は長瀞。長瀞駅から岩畳とは反対の方向、宝登山神社の大鳥居をくぐった
神社のすぐ手前にあります。建物は秩父鉄道の保養施設を移築したものだそうです。

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この日案内されたのは、日本庭園をじっくり眺めながらお食事できる離れ。

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床の間を背、食事が運ばれるまでジオパークに認定されるまでの経緯とか、その意義
活用についてのミーティング

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運ばれてきたのは季節限定「秋の膳・松茸の土瓶蒸しとしめじご飯」です。
献立は 小鉢三種(焼き茄子利久あん/占地菊花和え/無花果ワイン漬け)
吸い物/松茸土瓶蒸し  小鍋/鰯のつみれ鍋  ご飯/しめじご飯
香の物とデザートにマロンの瀞とろムースでした。
松茸の土瓶蒸しなんてオラ何年ぶりに食べただろ?
とっても美味しかったでーす。どうもご馳走様でした(n‘∀‘)η

ねえ!!難しいことはヌキヌキ、岩畳や宮沢賢治の句碑を散策して県立自然の博物館で
巨大なサメの歯(メガロドン)やパレオパレドキシアの化石を見たりして天然氷の
かき氷食べて、お昼ご飯はこの有隣倶楽部で庭園を眺めながらゆったり過ごす。

そうだ、昭和天皇がお泊りになった同じく長瀞の長生館の敷地内にある
囲炉裏庵花水木もオススメです。

そして小鹿野のようばけ他、お泊りでじっくり秩父を探索されるなら
疲れた身体を温泉で癒したり、秩父の地料理や地酒と欲ばりたいですよね。
それでしたら赤谷温泉・小鹿荘がオススメですよう


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プロフィール

ままタクシー

Author:ままタクシー
秩父つれづれ日記へようこそ!
記事担当のヨッシーです。
乗務員歴6年(H22年7月現在)
ウチの会社では中堅ドライバーになりました。
明るくやさしく安全運転をモットウに日々頑張ってます。
趣味:音楽鑑賞 カメラ
   愛犬とブラブラ散歩・ゴルフ
   読書と書くこと
秩父に行ってみたくなる記事、
なんとなくホットする記事を
更新していきたいと思います。

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