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大晦日

ついに2011年はあと数時間で去り、オリンピックイヤーの新年の足音が
直ぐそこに聞こえてきました。

誰もがこの一年は大変な思いをした事と思います。

大晦日という一年の大きな区切りを付けられる今日、ヨッシーも辛かった事や
大変だった事を思い切りリセットして、気分も新たに新年を迎えたいと思います。

人生も考えようですね。人はお正月の度に輪廻転生、生まれ変わる事が出来るん
だもんね。でもヨッシー「今年こそは」と毎年思うんですが、まともに生まれ
変われた事がないんだなぁ・・・


今日、実家に行って実家でついたお餅を頂いてきました。
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孫たちもお餅大好きなので、ついでに孫の家にも届けてきました。
かなりの量なのですが、きっと数日でたいらげちゃうんだろうな。

では、皆様。ヨッシーの拙い文章の「秩父つれづれ日記」を今年もご愛読頂き
まして本当にありがとうございました。
来年もひき続き頑張って更新していきます。相変わらずのご贔屓の程、宜しく
お願い申し上げます。

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皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

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お飾り

今年も残すところわずか、今日はサッシを磨いた後に玄関のお正月飾りを
手づくりしました。
毎年作っているのですが、ちっとも上手く出来ません。

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イメージはこの絵の様に作りたいんだけどねえ
材料は全部ウチにあるもので間に合います。
松葉、笹の葉、ワラ、南天の実、おまけにピラカンサと

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ホラホラ、サッシだって一点の曇りもなく?磨きあげました。

掃除を終えてイップクしたあとに作業開始して30分で完成したのがコレ

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ウーンなんかまとまりがないなぁ ついでに畑になってた柚子の実と
きんかんの実をのっけました。
まぁ、手づくりって事で勘弁してもらいましょ。

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父ちゃんの変なお飾りよりボク達の写真の方がみんなは喜んでくれるんじゃん
てやんでぇ、オメエ達も充分に変なワン公だぜい!! 犬のくせしてストーブや
囲炉裏にあたるのが大好きで、時々ヒゲなんぞ焦がしやがって(笑)

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上がり框を占領した二匹、毎朝掃除が大変なんだかんな

PS
 これから27年前にタイムスリップです。
 純君と蛍ちゃんに会いに行かなくちゃ
 BSで「北の国から'84夏」を放送してるのに気が付いた。
 「ホタルー」黒板の五郎さん、この頃はまだ若っけえなぁ

龍の舞う空

来年は辰年だってねえ!!
年の瀬の空では、もう出番を待ちきれない龍が空を飛んでますぜー

先日載せたウチのワンコの日向ボッコの写真、あまりに気持ち良さそうなんで
この日はヨッシーも仲間入りさせてもらいました。

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クリスマスイブの昼間、ウチの庭の陽だまりで仲良く昼寝のワンコ達が羨ましくて
暇なヨッシー「オイ、父ちゃんも仲間に入れておくれよ」と、寝袋を引っ張り出してきて
昼寝と洒落込みました。   マッタクいい歳して何やってるんだかね(笑)
ハンモックはちょっと地面から離れるから冷たい風があたって冬向きじゃないんです。

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これが地べたに寝転んで見える風景です

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人間から野性動物に戻った様な気分になれますよ

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「父ちゃん遊ぼ」って入れ替わり立ち代り寝袋にもぐったヨッシーを起にしに来るふたり
顔をペロペロするのはカンベンしておくれよ。

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澄み切った青空を流れる雲をボーっと眺めていると次から次へ形を変えて
見ようによっては龍の様にも思えてきました。

PS
今年は年賀状書き、一枚の失敗もなく無事終了しました。

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ついに玄関の土間から居間へと侵入を果たした二頭

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知人から頂いた猪肉でしし鍋です。フランス料理では猟で得た獲物の料理を
ジビエ料理というそうです。マジ旨かった!!


サイレントナイト

こんばんわ 明日はクリスマスイブですよー(´∇`)<Merry☆Christmas
でもヨッシーのウチは夫婦ふたりとワンコ二匹で過ごす、タイトル通りの
静かなクリスマスになりそうです。ショートケーキくらい買ってきて食おう
かな。

するってえと今年も残すところあと一週間ですか もう皆様は
年賀状も書き終えましたでしょうか?
昨年末はヨッシー、年賀状に印刷する干支を間違えて大失敗をしたんだっけ。
一年なんてホント「あっ」という間に過ぎていきますね。

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今年は同じ失敗はしませんよーだ。来年は辰年!!と、しっかりインプットしました。
干支の十二支、「辰」だけは想像上の生物なんですよね(そもそも龍は生物なんかい?)
辰年生まれの人、強そうで羨ましいです。何か得体の知れないパワーを秘めてそう
ですよね(笑) 
オラなんか「申」ですぜ゚(゚´Д`゚)゚ どうも毛づくろいだかノミ取りしてる
イメージしかないもんなぁ(泣)
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明日中に年賀状はパソコンで仕上げちゃうつもりですが、今年はどうもあまり
気が進みません。「いっそ親戚だけに出せばいいかな」と思ってます。

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インターネットのイラスト無料サイト「イラストAC」から絵をダウンロードしました。
この前のサンタさんも同じサイトから引っ張ってます。
もう横着して上のデザインで作ろうと思ってます。

have a good night

have a good time

have a good life    では、おやすみなさい
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続・山里幻想記

こんばんわ。今日は前回の続きです。
もう、皆さんは桜子さんと銀子さんの正体が解りましたか?
初めて読む方は昨日(12月19日)の初回を先に見て下さいね。

  「山里幻想記」
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「さっき、タローちゃんやジャキー君とお散歩してるのをいつも見てると言ったでしょ」
と、銀子さん
「すみません、こんな綺麗な女性(ひと)に毎日見られていて気づかないはずはないん
 だけどなぁ」
と、ヨッシー
「いいのよ、今貴方が見てるわたし達はマボロシなんだから。ホラ、もう一度わたし達を
 良くご覧になって」
と、桜子さん

オラ、こんな綺麗な女性を真っ直ぐ見れる程プレイボーイじゃないんだけど、素直にふたり
を見つめると、頭の中に春の桜と秋の色づいた銀杏の木の画像が浮かんできた。
「もしかしておふたりは桜の木と銀杏の妖精さんかなんかですか?」
口説き文句じゃないよ(笑) 半分冗談で聞きました。

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「ピンポーン!!さすがにヨッシー さっきは鈍いわね、なんて言ってごめんね。
 今年ももうじきお仕舞いでしょ。そしてもっと寒くなるわ。こうしてわたし達が
 人の姿を借りて貴方の前に出られるのはもう、今年は今日が最後かな。次の春が
 再び巡ってくるまでわたし達は眠っちゃうからね」

まさかねえ  でも何処か浮き世離れしたふたりを見れば「なる程」と、あっさり
ふたりの正体とやらを信じちゃいました。

「それじゃ、今日は永い眠り前のお喋りですか」
「そうよ、人間界だけじゃなくて、こちらも今年は色々と大変だったからね」    ギンコ
「さっきね、ヨッシーがタローのかけションをハズカシイと思ったでしょ、わたし達から
 すれば犬がオシッコするのは当たり前のことで何でもないの。むしろ片足あげた
 タロちゃんの格好は微笑ましくさえ映るわ。それよりも人が便利な暮らしの為にと出す
 汚染物質の方がよっぽど迷惑な話よ」            サクラコ

「春の地震はね、わたし達のマザーである貴方達人間が地球と呼んでいるこの大地がね
 ちょっと寝返りをうった為に起こった天災だったわ。人は何時の頃からか自分たちも
 その自然の一員である事を忘れてしまったのかしら。どんなに人が知恵や科学を進歩
 させたつもりでも、宇宙のエネルギー全てをコントロール出来るはずがないのにね。
 さっきの汚染物質の話だけど、それでもわたし達は人の出す汚染物質にどうにか
 我慢をしてきたわ。でも今回の汚染物質には怒ってるの」            ギンコ

「母が、そうこの星のことよ、そしてこの星で暮らす生命の為に整えた環境をその子が
 ぶち壊すのかって・・・あらちょっと過激な言い方になってきちゃったわ」
 
「すべての人がそうというワケでもないのですが」
(ヨッシーすっかりしょげてしまいました)

「先ほど、母なる星と言いましたでしょ。ヨッシーさんは命の本質に少し感づいているよう
 だから、今日は貴方にそのこともお話ししたかったの」                サクラコ
「わたし達は毎年春に新芽を出して葉を茂らせ、秋にはその葉も役目を終えて散っていく
 貴方たち人間の命もまぁ、そんな葉っぱみたいなものなのよ」             ギンコ

(オイオイ葉っぱと一緒にされちゃったよ。なんか今度は哲学的な話になってきたぞ)

「さすがに人は数ヶ月の寿命じゃないけどね。でもわたし達からすれば100年も一年も
 大した差じゃないわ」                               サクラコ

(ってあなた方、何歳になるんですか?)

「つまりね、この星で育まれる生命は妊婦さんのお腹のなかの胎児みたいなモノだって事を
 ヨッシーさんに教えてあげたかったの」                        ギンコ
「それは何だか解るような気がします。人や動物も、いえ、すべての生き物が今、この世に
 あるのは、今の姿でたまたまこの時空を共有しているだけの事なんでしょうね。それで
 肉体が滅んだらどうなるの?」      
「わたし達もそこまでは教えられません。ただね、人や動物や草も木もすべての生き物は
 この母なる星が育む運命共同体なの。貴方達人間が特別の存在では無い事を知って
 おいて欲しかったのよ」                               サクラコ
「これから先、人はもっと科学を発展させるでしょう。でもね、どんなに暮らしが便利に
 なったところで、その事だけでは決して幸せにはなれないのよって事を貴方に伝えて
 おきたかったの」                                  ギンコ
「一昔前、未だその時代に解いた科学だけで、宇宙人の話しをしたら科学者はその人を
 馬鹿にしたわ。でも今は、宇宙人の存在の可能性を誰でも認めてる。もう一部の人間
 も今日のわたし達の話に共感してくれるはずよ。ヨッシーさんのブログネタにでも
 してね」                                      サクラコ

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「そんなことならおやすいごようだい 丁度ネタ切らして困ってたんだ」
「じゃ、タロちゃんジャッキー君、バイバ~イ ヨッシーもごきげんよう
 そうだ、ヨッシー女難の相が出てるから暫く身近な女性への言動を注意するのよ~」

アララ、ふっと消えちゃったかと思ったら、芝草の上でコックリコックリしてたヨッシーの
顔をジャッキーにペロンとやられて目が覚めましたとさ
                                   チャンチャン

PS
 ハイ、女難の相・・・オオアタリでした。今日は身内のふたりの女性にこっぴどく
 叱られました 因みにカミさんじゃないです。
    

山里幻想記

一週間のご無沙汰をしてしまいました。。
どうしたんだいヨッシー!! 風邪でもひいて熱でもだしたかい?
それとも、あまりの寒さに脳みそが凍ったかい(笑)

どっちも正解です。もう2週間も風邪でグシュグシュ今朝はマイナス5℃
でした
熱は無いのですが、思考ストップしてます。(あれっ、いつものことか)
そんなわけで凍った脳みそが見た幻を・・・ お題は
「山里幻想記」です。

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 初冬の午後、穏やかな日差しに誘われて秩父の山里を愛犬と散歩した。
木の葉が絨毯のように敷き詰められた雑木林の中の土の道は柔らかくて
気持ちが良い。
何よりも夏のようにヘビや毒虫の心配をしなくて済むのが気が楽だった。

9月に家族の一員に加わった新入りの捨て仔君も体がひと回りもふた回り
も成長し、前から居るラブのタローと兄弟のようにいつもジャレ廻っている。

この沢を渡る小さい橋のところは四季を通じて日陰で、夏は涼しくてほっと
する場所だが、冬は少し寂しい場所だ。この先はヤブに覆われた廃屋沿いに
石垣が続き、道がカーブしている。そのカーブ沿いに沢グルミの大木や桜の木、
柿の木が順番に生えており、リスなどもよく見かけた。

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更に少し歩くと、そこは日当たりの良い場所で日向ぼっこにはもってこいの
ところだ。ここで、いつもタバコを一服点けては路肩の柴に座って犬と話をし、
空を眺めながらぼんやり過ごすのが好きだった。
更にその先のカーブを過ぎると大きな銀杏の大木もある。

だが、今日はこの陽だまりに先客がふたりいた。ひとりはセーターと揃いの黄色い
毛糸の帽子を被り、もうひとりはあずき色のセーターとやはりお揃いの色のマフラー
を巻いた、ふたりともおしゃれで綺麗な女性だった。

2頭の犬は一瞬立ち止まったが、すぐに尻尾を大きく振り我先に近づいていった。
ふたりの女性とも腰を屈めて犬を出迎えてくれ、笑顔で頭をなでている。
どちらの女性も見かけたことのない人であった。
「こんにちは、寒くなりましたね」
「あら、ヨッシーさん。そうねすっかり寒くなったわね」
(オラも有名人になったんかな??こちらは知らなくても相手が知ってるとは・へへ)
「すみません、え~と・・・以前何処かで?」
「ええ~ いつもワンちゃんと楽しそうにお散歩してるのを見てますわ」
「そうそう、タロー君はいつもわたし達の足元にオシッコを掛けて行くのよね~・フフ」
(フフって オイ、タローおまえそんな失礼なことを、父ちゃん恥ずかしいぞう)
「こっちの黒い仔、ジャック君だっけ?すっかり大きくなったわね。そうそう歩くときの
 お尻の振り方がかわいいのよね~ 桜子さん」
(あずき色のセーターの女性が桜子さんと)

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「銀子さん、ヨッシーは写真もお上手なのよ。春に撮ってもらったわたしの写真はすごく
 気に入ってるの」
(で、こちらが銀子さんと・・・なに、オラが桜子さんを撮ってるって?
 マスマスわけがわからん)

ヨッシー、眉にシワを寄せて首をひねってるあいだも、ふたりはそれぞれ犬の頭をなでて
楽しそうに会話を続ける。まるでオラの困惑を面白がってるようにもみえた。

「ねえ銀子、ヨッシーさんが困ってるようだからそろそろわたし達の正体を教えてあげようか」
「そうね、ヨッシーって以外と鈍いわよね」



今日はここまでです。続きは次回のお楽しみ
ふたりの正体が気になる方はそれまでに推理していて下さいね。
ヒントは
① ふたりの名前 ② 4枚目のタローが立ちションを掛けてる木
③ 題名からしてふたりは本当の人間ではありませんよー なんかの精霊でしょう


続・サンタクロース

はじめに、昨日の地名表示に誤りがございましたのでお詫び致します。
本文(12/11)は既に訂正済みです。

  サンタクロース     作者 ヨッシー

はじめてご覧になる方は昨日(12月11日)の初回を先にお読み下さい。

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佳織が麻奈と3才前の弟ショータを連れて東北の新幹線の駅に降り立ったのは、正午を
少し回った時刻だった。改札を済ませると正面に明美親娘が出迎えに来てくれていた。

明美は手を振って会釈をすると
「こんな遠くまで来ていただけて本当に嬉しいです」
佳織を真っ直ぐに見つめて笑顔を作ったが、やがて直ぐに大粒の涙をこぼして唇をわななかせた。
「何時かは・・・慎司の最後の場所を見届けなくてはと、思ってたのですが、その決心が
 なかなか付きませんでした。でも、明美さんの招待状でその決心が付きました。
 ご迷惑でしょうが宜しくお願いします」

明美は黙って両手を差し伸べ、佳織の手を強く握った。その手はヒンヤリし、見るとアカギレが
できている。佳織は黙って手を握り返した。やがて彼女も大粒の涙をこぼし、ふたりは強く抱擁
した。

ワゴン車には明美の夫・浩志の友人であった雄一が運転手として来ていた。
浩志の所属した消防団の団員でもあるという。子供たちも直ぐに仲良しになった。
車中で明美があの日の事を話してくれた。
「わたしを必死に車の窓から押し出してくれたわ。今度はわたしが慎司さんを車の屋根に
 引っ張りあげようとして手を差し伸べたの。その時はもう水がハンドルの上まできていて
 あっという間に天井まで水に浸かってしまった。でも、ようやく捉えた彼の手を死んでも
 離すもんかと思ったわ。最初は握り返す彼の手にも力が感じられた。それが徐々に弱くなって
 それでもわたしは手を離したくなかった。だけど・・・・・
 最後に彼はもう一度わたしの手を強く握って、そしてもう片方の手でわたしの手を振り
 ほどいたの。彼が最後に強くわたしの手を握ったとき、それはきっと貴方や麻奈ちゃん、
 ショータ君への思いが込められていたんだと最近わかりました」

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車は一時間程走り、やがてリアス式の海岸沿いの湾を望める高台に出て、そのまま坂道を下った。
あれから9ヶ月も経ったのに未だ、震災や津波による瓦礫の山が道路沿いのあちこちに山積み
されている。途中で生花を買いその場所に着いたのは3時頃だろうか。
「ココです。津波にあったのはもっと海よりなんですが、こんな所まで流されてしまいました」
花が既に生けてあった。
その花の隣に花束を置くと、明美の用意してくれたお線香に火を着けて佳織は両手を合わせた。
「麻奈、ショータ。あなた達もパパにご挨拶なさい。ここからパパは天国へ行ったのよ。
 ほら、きっとあの海の向こうで麻奈やショータの事を見てくれているわ」

海は穏やかだった。やや西日になりかけた太陽の日を浴びて暖かい色をしている。
この海がどうしてあんな事になり、慎司をはじめ大勢の生命を拐って行ったのか?
「ママ、パパに大きな声で話しかけたら聞こえるかなぁ?」
麻奈が言った。
「そうね、あんなに麻奈やショータの事が可愛くて仕方なかったパパだからきっと
 聞いてるわよ」
「じゃマナ、パパとお話しする」
「うん!!みんなでパパに聞こえるように大きな声で呼びかけよ」

「パパ~!!聞こえる~ マナだよ~ 天国に行っちゃってもマナのことわすれないでねえ~」
「慎司さ~ん ホラふたりともこんなに大きくなったよ~ ママのことも忘れたら承知しないよ~」


その夜、避難所として使われていた近所の公会堂で自治会や消防団の主宰するクリスマス会が
催された。
明美の事を知る住民が次々と佳織親子の前に挨拶に来ては、慎司の勇気と命懸けの行為を称え
深々と礼を言った。
明美の母などは両手をついて頭を床にこすり、夫が犠牲になった事を詫びた。

トナカイやサンタにコスプレをした消防団員達が子供達にプレゼントを配ったりしている。
昼間の海で叫んだあと、結局みんなで大泣きになってしまった。しかし、今は麻奈もケロっとして
サンタの衣装を着た雄一をトナカイに跨り追いかけては大はしゃぎしている。

シャンパンで少し酔いもまわったが明美と意気投合した佳織は、用意してくれた宿を辞退し
明美の仮設住宅に泊まる事にした。
「狭いけど、大勢でくっつかって寝れば温かいよね。夜中に来るサンタさんに踏まれないよう
にねえ」
明美と佳織は子供達を寝かし付けた。

その夜、麻奈は不思議な夢をみた。
真っ暗な夜の道にサンタクロースがポツンと立っていた。
赤いズボンにマントと帽子、顔にヒゲをはやしてるが大好きなパパだと直ぐにわかった。
「パパなにしてるの?マナのおウチは向こうだよ。ショータやママも待ってるから早く帰ろ」

パパサンタはニッコリしながらチョット困った顔をした。やがて
「パパは神様から本当のサンタクロースにされちゃったから、これから世界中の子供たちに
 このクリスマスプレゼントを配達しなくちゃいけないんだよ」

「ええ~そんなのヤダ じゃあウチはどうすんのよ」

「う~ん マナはもう大きくなって強くなったから少しぐらい我慢できるようになっただろ
 だからママのお手伝いもいっぱい出来るし、ショータの面倒だって見れるじゃん」

「じゃぁ もうパパには会えないの?」
麻奈は胸が押しつぶされるくらいに悲しかった。
 
「そんなことはないさ!! ホラこうして毎年クリスマスの頃には一番にマナのところに
 来るからさ。それに君がイイ子にしてたらお正月やマナの誕生日にだって会えるように
 神様が約束してくれたよ」

パパサンタクロースはそばに来るとギュッとマナの躰を抱きしめてくれた。
マナはサンタの胸に顔を埋めた。あの頃は大嫌いだったタバコの臭いがちょっとするパパの
匂いがした。
「パパサンタさん、約束だよ!!マナ、イイ子になるから絶対にまた会いに来てね」
「ウン、パパとマナの約束だ。じゃあママやショータを頼むぞ」

それからサンタが空を見上げるとシャン・シャン・シャン・・・鈴の音と供に何処からともなく
トナカイの空飛ぶソリが現われた。パパサンタはそのソリに乗ると見えなくなるまでマナに手を振り
「メリークリスマス」と言いながら夜空の向こうへ行ってしまった。

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                                   終わり




サンタクロース

以下、ヨッシーの創作フィクションです。

サンタクロース

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2011年3月11日午後、 東京の会社から東北地方へ出張していたひとりの
サラリーマンが、次の出張先へ向かうために車で宮城県のある町の湾を移動
していた。そして、この日の地震と津波に遭遇してしまったのである。
彼は自ら必死に避難中に偶然近くに居た軽自動車の母娘を助けるため、その
尊い命を犠牲にしてしまった。

彼も埼玉に家族を持ち、ふたりの子供を授かり、幸せな家庭を築き上げていた。
救助したその母子は丁度、彼の妻子と同年代であり、きっと極限の状態であっても
他人事ではやり過ごせなかったのであろう。
迫り来る濁流に流されて行く軽自動車を見過ごせず、彼はその濁流に飛び込み
車の窓ガラスから無理矢理躰を軽自動車にねじ込んだ。
子供を屋根に乗せ、母親を押し出した後侵入してきた大量の水に彼はとうとう
力尽きてしまった。そのまま車は流されたが、幸いにも他の漂流物に押しつぶされず
母と娘は助かった。

あれから9ヶ月が過ぎ、実質的な被害の少なかった東京などはクリスマスに街が
浮かれているが、この夏で6才になった彼の娘、麻奈は元気がなかった。

「ママ、パパが死んじゃったから、もうサンタさんからのプレゼントはもらえない
 んでしょ」

「そんな事ないわよ、マナが良い子でいてくれたらきっとサンタクロースがマナの
 欲しいものを叶えてくれるわよ」

「ウソだもん、マナはサンタさんがパパだったって・・・もう知ってるんだから
 それにマナ・・・お人形やぬいぐるみなんかいらない・・・もう一度パパと
 お話しがしたいよ」

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街にイルミネーションの明かりが灯る頃よりずっと麻奈はこんな具合であった。

彼(慎司)はあの日、遠く薄れて行く意識の中で妻と娘の笑顔を思った。
そして「もうその笑顔を見ることも、話す事もこれで出来なくなってしまった」
とも。妻と娘の名前を心の中で叫び、それきり深い闇の中に意識は沈んでいった。

妻であった佳織は夫の慎司が津波に呑まれた場所へは未だ行ってなかった。
その場所を訪れるという事は夫の亡くなった現実を受け入れなくてはならない。
だが、彼女も又、その現実を受け入れられずに居るのである。

そんな12月の上旬に宮城から一通の封書が届いた。
封を切るとクリスマスカードとともに手紙が入っていた。
差出人は倉林明美と愛理だった。そう、夫が助けた親娘である。

彼女たちは夫に救われたが皮肉にも彼女の夫も又、あの津波の犠牲になっている
事は佳織も知っていた。明美の夫は地元の消防団に所属し、津波の避難を呼び掛けて
海岸沿いを消防車で走っていて津波にさらわれてしまった。
夏に佳織の元に救助の礼に訪れた時にその話を聞いた。

「大切な貴方の旦那様に救われたこの命ですが、夫の犠牲を知った時、なんで自分たちは
 助かってしまったのだろう。夫が帰らぬのなら私も娘の命も他人様の命を犠牲にしてまで
 救われる必要があったのだろうか?避難所の生活で今もその事ばかりを考えています」
と。
手紙には秋に避難所から仮設住宅に移れた事。そして今は救われた自分たち親娘の命の
尊さを母から諭され、又、その為に犠牲になった人々の為にも強く生き抜かねばならない
気持ちが到頭と綴ってあった。そして是非佳織の夫、慎司が自らの命を投げ出して自分たちを
救ってくれた現場を訪れて欲しい事と、クリスマスカードはその英雄を偲びささやかな
クリスマスの会を催す事への招待状であった。

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to be continued 次回へと続きます



御歳暮

今朝は起きて((((;゚Д゚))))びっくり、雪が積もってました。
今月からヨッシーのシフトが変わって、出勤日は朝6時前に起きないと
間に合わない。それで6時半に自家用車のキーを持って玄関を開けたら
アララ、お庭も前山もスッカリ雪化粧です。丁度今日はカァちゃんが休み
なので彼女の四躯の軽に慌てて乗り換えて出勤しました。

さて、
今年もはや師走 御歳暮を貰ったり、送ったりの季節になってしまいました。
折角秩父に暮らすようになったので、毎年ウチが送る御歳暮は秩父ならではの
モノをと、豚肉の味噌漬けと決めております。

今までは秩父駅ビル内の地場産センターで肉屋さんの扱う商品を注文してました。
でも、今年はお隣りの皆野町へ行って、新井武平商店さんの味噌漬けに
しました。                      クリック
   
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こちらのお店は元々お味噌の製造販売店で、モチロンそのお味噌のお味は昔ながらの手法で
おいしいと定評があります。そして写真の味噌漬けですが、他店のと違って厚切りなんですよ

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秩父鉄道皆野駅から徒歩3分にあるヤマブさん直営スーパーです。最初は工場の直売所に
行ったのですが、味噌漬けはこちらのスーパーで扱ってました。

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さすがに味噌製造元、贈答用のお味噌も色んな種類があります。右上は工場直売店にある
足湯 美の山のハイキングや荒川散策の後に足湯に浸かったら疲れもとれますね。
味噌工場の見学(要予約)も出来ます。見学の後は売店で美味しいお茶を入れてくれて
色んな試食も出来ます。
豚肉の味噌漬けは3年程前から始めたそうで、数種類の味噌を自家ブレンドして
最もお肉の味が引き立つようにしたんだって。

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  このブログ更新前にヨッシーがチャチャッと作ったお昼ご飯
  ちゃんと自分ちの分もお肉を買って味見しないとね

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強火で焼くと味噌が焦げちゃうのでやや弱火でジックリ焼くのがコツだそうです。
お味噌の焦げる香ばしいにおい・・・たまんねえ タップリ味噌に漬かってるので
ネギも適当に切って一緒に焼いてみた。右上は御歳暮に貰った厚切りの塩鮭を
昨日、ダイコンと一緒に煮ました。鮭の塩気と風味がダイコンにしみてこれも
うめえ~  ご飯三杯くらい食えそうだけど一杯半で我慢したよ。
奥様は風邪でダウン、コタツで半分死んでます。


番外ジオパーク・ゴチランチ

美の山から一望に観た秩父の地形と地層帯、長瀞の岩畳で岩石の研究。
と、お勉強をいっぱいいたしますと、ご褒美のおいしいご飯が待ってました。

この日ドライバーだったヨッシーもふるさと女性の会の皆さまから
「一緒にお昼を食べましょう」とゴチになってしまいやした。

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そのお店は以前から一度行きたかった有隣倶楽部です。
場所は長瀞。長瀞駅から岩畳とは反対の方向、宝登山神社の大鳥居をくぐった
神社のすぐ手前にあります。建物は秩父鉄道の保養施設を移築したものだそうです。

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この日案内されたのは、日本庭園をじっくり眺めながらお食事できる離れ。

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床の間を背、食事が運ばれるまでジオパークに認定されるまでの経緯とか、その意義
活用についてのミーティング

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運ばれてきたのは季節限定「秋の膳・松茸の土瓶蒸しとしめじご飯」です。
献立は 小鉢三種(焼き茄子利久あん/占地菊花和え/無花果ワイン漬け)
吸い物/松茸土瓶蒸し  小鍋/鰯のつみれ鍋  ご飯/しめじご飯
香の物とデザートにマロンの瀞とろムースでした。
松茸の土瓶蒸しなんてオラ何年ぶりに食べただろ?
とっても美味しかったでーす。どうもご馳走様でした(n‘∀‘)η

ねえ!!難しいことはヌキヌキ、岩畳や宮沢賢治の句碑を散策して県立自然の博物館で
巨大なサメの歯(メガロドン)やパレオパレドキシアの化石を見たりして天然氷の
かき氷食べて、お昼ご飯はこの有隣倶楽部で庭園を眺めながらゆったり過ごす。

そうだ、昭和天皇がお泊りになった同じく長瀞の長生館の敷地内にある
囲炉裏庵花水木もオススメです。

そして小鹿野のようばけ他、お泊りでじっくり秩父を探索されるなら
疲れた身体を温泉で癒したり、秩父の地料理や地酒と欲ばりたいですよね。
それでしたら赤谷温泉・小鹿荘がオススメですよう


夜祭り

心配していた雨も昼過ぎにはあがって良かったー

秩父夜祭りは京都の祇園祭や飛騨の高山祭とならび、日本三大美祭及び、
三大曳山祭と称されてます。
山車や笠鉾上の舞台で催される歌舞伎や曳き踊りなどが国の重要無形民族文化財、
その山車や笠鉾などが同じく有形民族文化財に指定されてます。

秩父っ子は祭りも近づいた秋の夜、各町内での祭太鼓の練習の音が聞こえだすと
もう仕事どころじゃない(´▽`) 気もそぞろに祭りの日を指折り待つように
なっちゃうそうです。

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 高さ16m重さ20t 関東地歩でも最大の大きさを誇る下郷の屋台

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  見物の人・人・人であふれる狭い秩父の道をかき分けて屋台が曳航されてきました。
  今朝(12/4)の新聞では26万人の人出と発表されてます。

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山車に舵なんか付いてないから方向を変えるのが大変。辻に来ると一旦止まって
え~とアレはなんて言うんだっけ?テコの原理でケツを持ち上げて車の下にその
アレ(´▽`)を差し込んで掛け声と共にクルって廻します。
写真は見事方向転換した屋台の上で囃子手が得意そうにセンスを突き出している
場面だよ。

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今日は食べ物以外にひとり千円のお小遣い(*´∀`*) 露店で何を選んでも文句を
言わない事にしました。姫はぷよぷよのスクイ取りとチョコバナナにパンダのベッコウ飴
男の子はジャンケンで鉄砲と遊戯王のカードなんかで遊んでた。ジャンケンは二人とも
負けてました。

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祭りの賑わいとは無縁の静かなヨッシーんちの近所
霧が出てガスっていたので夜の花火はあきらめて家でノンビリ
普段は隙間風が吹く冷めた夫婦ふたりで、ストーブを2つ燃やしてもちっとも温度が
上がらないヨッシーんち。三人の孫がハシャギまわるとその発散するエネルギーだけ
で家のなかが暖かい。家庭の温もりとはマサにこのことですね。

ヨメとセガレに「君たちはそれだけで幸せなんだよ」とよく教えておこう。
なんだってえ~「まだまだふたりともアツアツです」だってぇ
ヘ~ そうかいそりゃ良かったいねぇ・・・4人目の孫はカンベンしておくれ


続2ジオパーク

現在12月3日の午後10時・・・秩父夜祭の花火が町の方でドーン・ドン

あいにくこの山里は雲のなかで音だけしか聞こえない。たぶんお祭りの町も
霧がかかって、折角の花火も今年は良くみえないだろうなぁ。

でも雨だけは午後にやんで良かったです。孫を連れて昼間、賑やかなお祭りを
見学してきました。その様子は次回で報告しますね。

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秩父はいろんな時代の地層が交差する場所。どうも古代から朝廷も注目していたらしく
鉱物資源を求めて、その道に精通した朝鮮半島からの帰化人を招いて住まわせていた
らしいです。(現在の日高市・高麗郷もそうです)
長瀞の上流左岸、皆野町金崎にある古墳群はその帰化人のモノと教えてもらいました。

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この古墳群の積み石に紅簾石片岩も含んだ石片岩が多く使われてます。

P1080537_convert_20111203234854.jpg 秩父華厳の滝

落差は12m程で本家から比べると可愛い滝ですが、この滝の流れ落ちる岸壁は
2億年以上前の秩父帯の地層で、硬いチャートです。マンガンを多く含んでいて
赤い赤壁が綺麗でした。

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難しい事はぬきでもマイナスイオンタップリで紅葉も綺麗だからリフレッシュ出来ますよ

 P1080546_convert_20111203235011.jpg マンガンの採掘跡
いつ頃まで採掘していたんでしょう? やがて朽ちて森に埋もれる廃墟です。


今回はここまでの見学でしたが、荒川本流や赤平川の岸壁に地層が露出した
不整合の地層やようばけ、中津渓谷上流の鉱山跡などなど
まだまだ沢山の見処があるんです。
ジオパークに認定されたからには早く分かりやすいガイドブックや
案内パンフレッドができるといいですね。
そして、それに沿ったタクシーご案内コースもいずれ当社で設定させて貰いますからね。

だけどあまりヨッシーに解説の期待はしないで下さいね 
カンニングペーパーがないと 「ホレ!!アレがこうで、ソレはアーダ」って
結局具体的な言葉は全部忘れてますから(爆笑)

さはやかに 半月かかる 薄明の秩父の峡の かへり道かな

小鹿野町 ようばけに建つ宮沢賢治の歌碑です。

続・ジオパーク秩父

 小春日和に誘われて 美の山の頂きに立つ 

 白く霞む秩父の谷を見下ろせば ダイダラボッチの視線かな

 目を閉じて 耳を澄ましてごらん
 
 両神や武甲の頂きに 恐竜たちの咆哮が
 
 長尾根や羊山の丘からは サーベルタイガーに追われた

 ナウマン象の群れたちの 地響きが聞こえるよ

 太古には荒川の流れも 海の底

 竜宮城があったかも
                *ダイダラボッチとは昔話に出てくる伝説の巨人

懲りませんねえヨッシーも 宮沢賢治が秩父に地質調査に
来たからと言って、詩で対抗したって適うわけないのにねぇ ゚(゚´Д`゚)゚

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ふるさと女性の会とこの日の講師、吉田先生を乗せてのジャンボタクシーのコース

美の山頂上~長瀞~昼食~金崎の古墳群~国神神社~秩父華厳の滝でした。

先ずは美の山頂上の展望台から秩父盆地を一望に先生の講義
このお話しにヨッシーは感激して冒頭の詩がうまれました。
ちゃんと地層の時代に適合しているんですよ。先生のお話しでは
二子山や両神山、三峰などの奥秩父や武甲山は秩父帯や山中地溝帯で
一億年から二億年前の地層、その外側は三波川帯や四万十帯の6500万年
から一億年前の地層で盆地の中の丘陵は新第三系といって1500万年前の
地層なんだそうです。そして美の山などの外秩父の山が隆起する前は秩父盆地
も海だった。
大地のごとく不動に・・・なんて言っても何万年単位で見れば地面も大きく
動いてるんですね。やっぱり地球は生きている。マグマはその血液で日本列島
なんて手や足の爪みたいなもんかい。

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明治21年、小藤文次郎により世界に初めて紹介された極めて珍しい岩、
紅簾石片岩が露出している長瀞の上流。(R140号親鼻橋の50m上流です)

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紅簾石はマンガンを含む鉱物だそうです。ピットホール(歐穴)は渦巻く
川の流れ、長い時間を掛けて小石が岩を削った跡です。
でも、これも秩父の地層と関係がある。上流の奥秩父は古い地層で固く緻密な
チャート。これが流れてきて比較的和らい岩の長瀞の岩畳を削るらしい。

ヒョエ~、ヨッシーも知ったか振りして書くのが疲れるよー
オーイ吉田センセーイ、間違えてないよねえ~

そうだ先生のブログをご紹介しておきますね。

ふるさと「ちちぶ」ブログ~いってんべえ~
で検索して下さい。リンク貼るのがうまくいきませんでした。ごめんなさい
いっぽさんのブログがそうです。

今日もお仕事中なのでここまでです。また次回をお楽しみに

オマケ

 つくづくと 「粋な模様の博多帯」 荒川ぎしの片岩のいろ
 
これは宮沢賢治が詠んだ歌碑です。場所は長瀞の県立博物館近く、虎岩
と呼ばれる縞模様の岩を見て、彼が詠んだんだって。
な~んだ ヨッシーの詩の方がロマンがあるじゃんって、うぬぼれちゃうよ(^^ゞ
ふるさと女性の会の普段はお花の先生をしている木村先生も
「なんで秩父に来て博多帯なの(`Δ´)!ここは<粋な模様の秩父縞>でしょ」
と怒ってたぞ~(笑)

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プロフィール

ままタクシー

Author:ままタクシー
秩父つれづれ日記へようこそ!
記事担当のヨッシーです。
乗務員歴6年(H22年7月現在)
ウチの会社では中堅ドライバーになりました。
明るくやさしく安全運転をモットウに日々頑張ってます。
趣味:音楽鑑賞 カメラ
   愛犬とブラブラ散歩・ゴルフ
   読書と書くこと
秩父に行ってみたくなる記事、
なんとなくホットする記事を
更新していきたいと思います。

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