雪の日はつれづれ
秩父の冬は関東平野に準じて基本は乾期なのですが、太平洋で発生の低気圧が
通過する際は寒いので雪になることが多いです。(平野部は雨でも)
今日はまさにそんな典型的な雪。昨夜から降り出した雪はウチの庭ではすでに
13センチ。秩父市内は5センチだそうです。(AM10:00)

昨夜は当直で今朝の帰宅なのですが、これが困った。自分が通勤に使用している車の
タイヤはノーマルのまま。近所まではソロソロ走ってなんとか下の県道までは帰って
来れたが、川沿いでニッチもサッチも立往生。仕方なくバックで500m走り、庭の広い
知り合いの(ここまで来れば殆どが知り合いですが)御宅に駐車させて貰って1kmの
坂道を歩いて帰って来ました。
県道から急な坂道へと代わる市道はどのみちスタッドレスでも四輪駆動車でなければ
登りません。
そして今日と明日は明けと公休なので、食い物さえ確保してあれば家にこもって静か
に過ごせます。
不便を逆手に取って考えれば、これ程贅沢で幸せな休日の過ごし方はなかなかない
ですね。
聴こえる音は時々屋根や立木から落ちる雪のかたまり(これも風情があります)と、
餌台にやって来たメジロとヒヨドリPちゃんがリンゴを催促する鳴き声だけです。

このブログを更新しながら聴いているのはヴィヴァルディの「四季」とビゼーの「アルルの女」
何だかセレブのオジサマみたいですか?

でも・・・
現実はパチンコに負け続けるヒデブーなオッサンなのだ
(ヒデブーとは、最近ハマってるパチスロ「北斗の拳」に出てくるザコキャラの断末魔)

タローは今年の夏で9才になります。人間ならヨッシーと同年代らしいです。
2~3年前までは雪が降ると嬉しくて庭に出て、グルグル廻りや積もった雪を
ラッセルして遊んでましたが、昨年くらいからは「小屋やウチの中が暖かくて
いいや」とすっかり老け込んじゃいました。
そう言うヨッシーも最近は老化現象のせいか、冷え性が進み冬はつま先が氷
みたいに冷たくなってます。
此処に越してきた8年前は子犬のタローと雪が珍しくて平気で外で遊んでたのに、
タローの頭を撫でてやりながら「お互いにジイサマになっちゃったなぁ」と
慰め合いました。
我々ジイサマと対照的なのが新入り君のジャッキー。
「トウチャン&ニイチャン、何だか外で白くて冷たいのがイッパイ降ってるよ。
ねえ、面白そうだから外で遊ぼうよ」と、期待に膨らむ目をしてこちらを見てます。
ウッカリ視線を合わせたらもう大変、尻尾フリフリで纏わりついてくるんだから。

仔犬って教えたワケでもないのに雪が降ると同じ様な事をするんですね。
仕方なく外に出たら、それはもう嬉しそうにピョンピョン跳ね廻って、家の周りを何周も
してます。
可笑しくてウケたのがタロー。面倒くさそうにノソノソ後をついていくのですが、あっと
いう間に周回遅れでした。
今、ウチではカミさんをはじめ全員がこのジャッキーから元気を貰ってます。
タローはオットリ、オトボケの可愛さですが、兎に角ジャッキーはヤンチャ。
しかも懲りないイタズラ好き。
例えばカゴに入れた洗濯ハサミ。チョット目を離したすきに咥えて来ては庭中に
ばら撒く。それもちゃんと二個をワンセットであっちにポトン、こっちにポトン
という具合です。怒ろうとしたカミさんもキョトンと首を傾げて見つめられたら
もう叱れなくなっちゃうんだそうです。
ある日は怒られたニイチャン(タロー)が玄関のスミッコでイジケて寝たふりを
してたら、傍に行って顔をペロンて舐めて慰めてました。
自分が怒られたときはその場だけ反省する振り、コッチがきびすをかえして戻ると
もう、ケロっとしてチャッカリ後を従いて来てますもんね(笑)

このお湿りで開花の遅れてる我が家のロウバイも来週は咲いてくれそうです。
次回は今日の雪掻きの様子を更新の予定です。
通過する際は寒いので雪になることが多いです。(平野部は雨でも)
今日はまさにそんな典型的な雪。昨夜から降り出した雪はウチの庭ではすでに
13センチ。秩父市内は5センチだそうです。(AM10:00)

昨夜は当直で今朝の帰宅なのですが、これが困った。自分が通勤に使用している車の
タイヤはノーマルのまま。近所まではソロソロ走ってなんとか下の県道までは帰って
来れたが、川沿いでニッチもサッチも立往生。仕方なくバックで500m走り、庭の広い
知り合いの(ここまで来れば殆どが知り合いですが)御宅に駐車させて貰って1kmの
坂道を歩いて帰って来ました。
県道から急な坂道へと代わる市道はどのみちスタッドレスでも四輪駆動車でなければ
登りません。
そして今日と明日は明けと公休なので、食い物さえ確保してあれば家にこもって静か
に過ごせます。
不便を逆手に取って考えれば、これ程贅沢で幸せな休日の過ごし方はなかなかない
ですね。
聴こえる音は時々屋根や立木から落ちる雪のかたまり(これも風情があります)と、
餌台にやって来たメジロとヒヨドリPちゃんがリンゴを催促する鳴き声だけです。

このブログを更新しながら聴いているのはヴィヴァルディの「四季」とビゼーの「アルルの女」
何だかセレブのオジサマみたいですか?


でも・・・
現実はパチンコに負け続けるヒデブーなオッサンなのだ

(ヒデブーとは、最近ハマってるパチスロ「北斗の拳」に出てくるザコキャラの断末魔)

タローは今年の夏で9才になります。人間ならヨッシーと同年代らしいです。
2~3年前までは雪が降ると嬉しくて庭に出て、グルグル廻りや積もった雪を
ラッセルして遊んでましたが、昨年くらいからは「小屋やウチの中が暖かくて
いいや」とすっかり老け込んじゃいました。
そう言うヨッシーも最近は老化現象のせいか、冷え性が進み冬はつま先が氷
みたいに冷たくなってます。
此処に越してきた8年前は子犬のタローと雪が珍しくて平気で外で遊んでたのに、
タローの頭を撫でてやりながら「お互いにジイサマになっちゃったなぁ」と
慰め合いました。
我々ジイサマと対照的なのが新入り君のジャッキー。
「トウチャン&ニイチャン、何だか外で白くて冷たいのがイッパイ降ってるよ。
ねえ、面白そうだから外で遊ぼうよ」と、期待に膨らむ目をしてこちらを見てます。
ウッカリ視線を合わせたらもう大変、尻尾フリフリで纏わりついてくるんだから。


仔犬って教えたワケでもないのに雪が降ると同じ様な事をするんですね。
仕方なく外に出たら、それはもう嬉しそうにピョンピョン跳ね廻って、家の周りを何周も
してます。
可笑しくてウケたのがタロー。面倒くさそうにノソノソ後をついていくのですが、あっと
いう間に周回遅れでした。
今、ウチではカミさんをはじめ全員がこのジャッキーから元気を貰ってます。
タローはオットリ、オトボケの可愛さですが、兎に角ジャッキーはヤンチャ。
しかも懲りないイタズラ好き。
例えばカゴに入れた洗濯ハサミ。チョット目を離したすきに咥えて来ては庭中に
ばら撒く。それもちゃんと二個をワンセットであっちにポトン、こっちにポトン
という具合です。怒ろうとしたカミさんもキョトンと首を傾げて見つめられたら
もう叱れなくなっちゃうんだそうです。
ある日は怒られたニイチャン(タロー)が玄関のスミッコでイジケて寝たふりを
してたら、傍に行って顔をペロンて舐めて慰めてました。
自分が怒られたときはその場だけ反省する振り、コッチがきびすをかえして戻ると
もう、ケロっとしてチャッカリ後を従いて来てますもんね(笑)

このお湿りで開花の遅れてる我が家のロウバイも来週は咲いてくれそうです。
次回は今日の雪掻きの様子を更新の予定です。
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