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オリンピックに想う

ロンドンで開催中のオリンピック、深夜まで中継をみて応援し寝不足気味の方も
多いのではないでしょうか。
国内でも夏は甲子園やインターハイなどに代表されるよう、大きな大会が目白押し
ですね。

勝っても負けても過酷な予選を勝ち抜き、これらの大会へ最終的に国や地域の代表
として出場できたのですから、全力を出し切れば正々堂々と帰郷して欲しいです。

さて、今日この題材を取り上げたのは今朝の朝刊の記事に少し違和感を覚えたからです。
新聞だけでなくほとんどのマスコミが「努力すれば夢は叶う」と、勝者を称え君も続け
とばかりに子どもを煽ります。
すごく耳障りが良くて心地良い響きに聞こえますが、冷静に考えればこんなでたらめな
ことはありません。
例えばひとつの競技人口が1万人として、最終的な勝者・夢の叶う人はひとり、
10000/1ですよ。確立にすれば0.0001です。

教育者までが日頃同じようなことを、きちんと考えもせずに指導する子供に語る。
100人中どうでしょうか、もしかしたら10人くらいは最後までその言葉を
信じて9人が夢叶わず大きな喪失感と挫折を味わうとしたら。

マスコミが文化を担う主導権を握っているとする自負があるならば、売れ筋の記事を
書くだけでなく
そして子どもを指導する人間はもっと真摯にそのことを考えて頂きたい。

勝者の陰に何万、何千という敗者がおり最終的に勝ち残るには努力だけでは
決して報われず、そこには才能と運があるのだ。
それでもその競技を君が続ける意義があるのは、君が何よりもそれが好きなこと、
そして例え勝者になれなくとも日頃の鍛錬や苦しい練習は長い人生、君が折れ
そうになった時に必ずそれを跳ね返すバネになるのだから

負けた時に手の平を返したような慰めを言うのではなく
(酷い指導員などは負けた選手を罵倒する場面に何度も出くわしたことがあります)
日頃からこのようなことをきちんと子供たちに伝えることが肝心ではないかと思いました。

勝てば選手も応援する側もうれしいのは当たり前ですが、もう一度アマチュアスポーツの
「参加することに意義があり 我々は正々堂々と最後まで全力で戦います」
この原点を思い出すことが必要なのでは



オリンピック・全国大会や大きな大会に出られなかった諸君、
間違いなく君たちの一生懸命に頑張った姿は美しく、私は感動しました。



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ままタクシー

Author:ままタクシー
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記事担当のヨッシーです。
乗務員歴6年(H22年7月現在)
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明るくやさしく安全運転をモットウに日々頑張ってます。
趣味:音楽鑑賞 カメラ
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